◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2002/ 2/27━━━━

          「イタリア料理店でeビジネス?」後編

          eビジネスノウハウマガジン
                            〜eビジネス実践者の生の声〜

                編集・発行:IT総合研究所 http://www.itri.co.jp/

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こんにちは、IT総合研究所の坪内です。

先月、私の誕生日でした。
インターネットで会員登録やプレゼント応募するときに、誕生日を書かせる
フォームは良く見かけますよね。
私はいろんなホームページでかなりの登録をしていますので、誕生日には
さぞかし多くのメールが届くんじゃないかと期待していたのですが、
届いたのは、「ジャパンネットバンク」からと今回も御紹介する「マリーノ」
の鈴木さんからのメールの、たった2通だけでした。
他のサイトでは誕生日を調べて何に使ってるんでしょう??
「必要ないのなら書かせるな!」って感じですよね。

近々「検索エンジン攻略セミナー」を開催する予定です。
大阪で開催予定ですが、日程など決まりましたら御連絡します。
「東京でもやって欲しい!」など御意見をお待ちしています。

また、今後のメールマガジン充実のためにこのメールマガジンの感想
◆このままでいい
◆もっと詳しく知りたい
◆もっと他の事例も聞きたい
◆難しすぎる
◆その他          などなど
 御意見をお待ちしています。

● 下のフォームから感想・質問お願いします。
  →  http://www.itri.co.jp/melmag/ans01.html



〜〜〜目次〜〜〜

■eビジネス実践者の生の声 第3回 後編
   イタリア料理マリーノ ウェブマスター 鈴木理恵 様

■IT処方箋  〜〜〜〜IT導入の成功事例・失敗事例〜〜〜〜  第14回


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■eビジネス実践者の生の声 第3回 後編
   イタリア料理マリーノ ウェブマスター 鈴木理恵 様
       http://homepage2.nifty.com/r-marino/
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少し前回のおさらい。

マリーノは、静岡県沼津市の閑静な住宅街の中にあるイタリア料理店です。
ホームページは作っていましたが、それはメニューをそのまま載せている
ような味気のないホームページでした。
インターネットには素人であったマリーノの鈴木さんは、
勉強を重ねながら少しずつ料理と素材へのこだわりを伝えられる
ホームページを作っていきました。

そして、ホームページだけでなく、メールマガジンも使って
お客さんにそのこだわりを伝え始めました。
そしてそのメールマガジンで鈴木さんは思わぬ才能を発揮したのです。



さてマリーノのメールマガジンは読まれましたか?

あれから1ヶ月の間にマリーノさんは自社ドメインを取得されました。
http://www.r-marino.com
ますます前進ですね。


さて、まず以下にマリーノのメールマガジンの全文を載せていますので、
先にお読みください。
◆マリーノメールマガジン 2001/8/24 号
http://www.itri.co.jp/sendmail/melmagt/cc/?U0034600401


どうですか?まだメールマガジンは書き始めたばかりの頃で、
荒っぽいところもたくさんありますが、
自家製フェットチーネの美味しさが伝わってきませんか?
こういう文章は、なかなか書けといって書けるもんじゃありません。
これはやっぱり鈴木さんの隠れた才能だったんですね。
そしてこのメールマガジンがとんでもない反響を呼びます。


■一番高いパスタが飛ぶように売れた!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マリーノのパスタは、下は700円から上はこの1,400円の
「オマールエビとエリンギのバジリコクリームソース」
まで各種ありますが、1,000円以上のパスタが出ることは
ほとんどなかったそうです。
鈴木さんも場所柄、1,000円以上のパスタというのは無理なのだと
自分で勝手に決めつけていたようです。

ところが、このメールマガジンを発行してから、
1,400円のパスタが飛ぶように売れたのです。
メールマガジンを読んでくれたお客さんが口をそろえたように
「あの、メールマガジンのパスタを下さい。」
と注文するのです。
いつお店に来ても同じパスタしか注文しなかったお客様までが
このパスタを注文してくれたのでした。

TV番組の「どっちの料理ショー」って知ってますか?
A組とB組に分かれて、一流の料理人がそれぞれ違う料理を
作るのですが、この料理がいかに美味しいかをゲストにアピールして、
食べる前にどちらかを選んでもらい、
たくさんのゲストが選んでくれた方が勝ちというものです。

この番組の中では、食材や料理法にとことんこだわり、
どんなに美味しいかをアピールします。
見ているうちに食べたくて食べたくて仕方がなくなるんですね。

マリーノのメールマガジンを読んだ読者はこのパスタが食べたくて
仕方がなくなってマリーノに足を運んでしまうのです。
こういったこだわりはお客さんに伝えようとしても
なかなか伝える手段はありませんよね。
それが、メールマガジンで簡単に伝えられるようになりました。


■効果はそれだけではありません。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
また、メールマガジンのもう一つの効果として、
お客さんと非常に親しくなれます。

いつも来てくれるお客さんでもなかなか話をする機会が
ないことってありますよね。
それが、メールマガジンを書くとお客さんから返事が来ます。
その返事にまた返事を書いて、今までなかなか親しくなれなかった
お客さんと、メールを使って一気に仲良しになってしまったそうです。
お店の人と仲がよくなると、お客さんのリピート回数は
とても多くなります。


最近、飲食店などからの携帯向け割引クーポンメールなどが
脚光を浴びていますが、考えてみてください。
例えば、繁華街でお店を探しているとき、
たまたまクーポン券があれば、そのお店に行くかもしれません。
しかし、次回またそのお店に足を運びますか?
次はまた違うお店のクーポン券があったとしたら、
そちらのお店に行きますよね?

携帯向けのクーポン券は、新規顧客ゲットのための
瞬間的なツールにはなりますが、
それはあくまでも「割り引き」というメリットの為だけです。
その顧客を囲い込む為のツールにはなりません。

特にマリーノのように、住宅街にあるお店の場合、
会社帰りにたまたま友達とふらっと寄ってみたというわけにはいきません。
マリーノに来るお客さんは、マリーノに行く為に来るのですから、
顧客をいかにマリーノのファンにするかが重要なわけです。
マリーノに行く為に会社を早退するぐらいのファンを
作れればベスト?ですね。


マリーノのメールマガジンにまだ申し込んでない方は絶対読むべきですよ。
急いで こちら↓
http://www.r-marino.com/mailmag.html


しかし、鈴木さんはなぜこんなに短期間に成功することができたのでしょう?
それは、
・絶対に成功すると信じて疑わなかったこと。
・その為にできることはなんでもやったこと。

「やろうとは思ってるんだけど時間がなくて」という人が多いですが、
時間は作るものです。時間ができるまで待っていたらなにもできません。
こんな人は鈴木さんを見習いましょう!
それから成功した要因として一番重要なこと

・何より楽しかったこと。 だそうです。

お客さんとメールを通じて親しくなれたこと、ホームページやメールマガジン
の感想や励ましの言葉を頂くなど、今までなかったことですよね。
インターネットってデジタルなツールなんですが、使っているのは人間です。
インターネットを使って今まで以上に人の暖かさが伝わってくるんですね。

何かをやるときにワクワクするっていいですよね?

鈴木さんは更なるステップアップのために奮闘中です。
みなさんもぜひ励ましのお便りを!

 鈴木りえさんのメールアドレス  rie@r-marino.com


次回は、京都にあるワインショップさんの御紹介です。



編集・発行:IT総合研究所                          編集 坪内利文
http://www.itri.co.jp/
mailto: info@itri.co.jp
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