メールマガジン No.11 より抜粋


★ 新しいヨーロッパの通貨「ユーロ」 ★


新年よりヨーロッパにお目見えした新しい通貨について、ちょっとニュース風
にまとめてみました。

2002年1月1日から欧州12カ国では自国で使用されていた紙幣通貨が消え、
新しい欧州の統一されたお金「ユーロ」が登場しました。

ユーロ参加国
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 ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、ルクセンブルグ、オランダ、スペイ
 ン、ポルトガル、オーストリア、アイルランド、フィンランド、ギリシャ


今後のユーロの動き
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2002年1月1日:ユーロ通貨本格的使用開始。12カ国の公式通貨になる。小切手
       はユーロのみに。
       現金の使用のみ、今までの紙幣通貨の使用可能。

2002年2月28日:各国通貨の造幣停止最終日。
        この日をもって今までのお金は発行されなくなる。

2002年3月1日:ユーロのみが公式な貨幣価値のある通貨となる。
       旧通貨はその後10年近くに渡って換金可能。 
 

ユーロと12ヶ国それぞれの通貨との交換レートは1998年12月31日永久的に固定
されました。ユーロ建ての値段を11ヶ国の通貨に換算する際には、この固定レ
ートが用いられます。


イタリアはどうなの?
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1ユーロは固定相場で1.935.64イタリア・リラ(約100円ちょっと)
です。ちなみに1000リラ(約56円)は0.52ユーロとなります。バール
のエスプレッソが一杯1000リラぐらいですので、(バールはイタリア人には
生活の一部のような場所。スタンドカフェみたいなところです)1ユーロでは
2杯飲めるということになりますね。
イタリアではユーロはエウロと発音します。

イタリア国民はユーロをどう受け取っているのでしょうか。今のところ大きな
混雑も起きていないようですが・・。意外とゆったりとかまえているみたいで
すよ。
しかし元旦の朝、高速の料金所はリラで払う人にユーロのおつりを出す係員、
初めてユーロを手にして、額を確認する利用者で普段の倍以上の時間がかかり
「ユーロ渋滞」が起こったそうです。

慣れるまで大変でしょうね。
私はヨーロッパ数カ国を旅したことがあるのですが、国を移動するたびにお金
の感覚がつかめなくて困りました。新しい国に入国したばかりの時に感覚がつ
かめないばかりにタクシーのおやじさんにぼられて悔しい思いもしました。
今だったらそんな思いもしないで済んだのにね。

ちなみにユーロ通貨は次のようです。
お札では、5、10、20、50、100、200、500ユーロ。
硬貨では1、2、5、10、20、50センテイーム+1ユーロと2ユーロ。