正式なイタリアのコース料理って

メールマガジン No.36 より抜粋

 
 イタリア料理 = スパゲティー

 と、思っている方もまだまだいらっしゃるようですが、スパゲティーとは
 パスタの中のほんの一部、パスタはイタリア料理の中のほんの一部です。

 今日はちょっと正式なイタリアのコース料理についてお話しましょう。
 あまり堅苦しくない程度にね(^_-)☆


 フランス料理の基礎になったと言われる正式なイタリア料理のコースは、
 大きく以下の4つに料理の構成を分ける事が出来ます。


  ■ Antipasto     アンティパスト      前菜

  ◯ Primo piatto    プリモ・ピアット     第一の皿

  ◆ Secondo piatto   セコンド・ピアット    第二の皿

  ◎ Dolce        ドルチェ         デザート




■ Antipasto アンティパスト 前菜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 アンティパストとは、直訳すると「食事の前の」。 
 つまり前菜のことです。

 味・量とも軽めで、見た目も美しく、彩り豊かです。
 冷製・温製とも有りますが、冷製が主流です。

 少しづつ色々食べたい方は、アンティパスト・ミスト(前菜の盛り合わせ)
 がおすすめ。ミストとは「混ぜた」と言う意味です。



◯ Primo piatto プリモ・ピアット 第一の皿
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 第一の皿、メインディッシュの前のお皿です。
 リゾット・スープ・ニョッキ・パスタなどが相当します。

 イタリアで「プリモ」を食べると、日本人にとってはそれだけでお腹
 いっぱい!って量です。でもこの段階ではまだまだ序の口。
 この次がメインなんですから。



◆ Secondo piatto セコンド・ピアット 第二の皿
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 第二の皿、メインディッシュです。
 魚や肉料理のことですね。

 イタリアでは地域によって豊富な郷土料理があるのでメニューも変わって
 きます。北部ではミラノ風カツレツ、中部ではTボーンステーキ、南部で
 は魚料理が有名ですが、どのメニューも素材をうまく生かしたメニューば
 かりです。

 ちなみにマリーノの定番は人気の牛タンのシチューやビーフシチュー、
 カツレツも人気がありますし、魚料理は季節によって色々なメニューが
 登場しています。



◎ Dolce ドルチェ デザート
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ドルチェには、まず味覚的な満足感を与える力があります。

 また栄養の面からも言いますと、タンパク質が主体の肉、魚介、またチー
 ズなどの乳製品は消化されてもできるのはアミノ酸で、消化吸収にはかな
 りの時間がかかります。

 が、甘い物をとると血糖値をてっとり早くあげることによって食後の
 「食べた〜」という満足感をもたらすことができるのです。

 イタリアではドルチェは欠かせないものです。
 しかもその甘さは強烈〜!

 私はゆっくり時間をかけて食事をとるチャンスもあまりないので、イタリ
 ア料理を食べてもデザートまで食べることは少ないのですが、それでも
 たまに、最後にちょっと甘い物を口にすると断然!満足感が違います。
 しあわせ感が違いますっっ(●^o^●)

 だから、たまにゆっくりお外で外食・・って時は、やっぱりデザートまで
 たどり着きたいですね。そのほうが絶対、豊かな時間を過ごした〜って
 気になれますよ(^^)
 もちろん、そのためにはデザートが美味しいことが条件ですが…
 

 この他には、フォルマッジオ(チーズ)を第二の皿の次に余裕があれば頼ん
 だり、またデザートとしても食べます。


 イタリア人はとにかく時間をかけてしっかり夕食を取ります。また、日本
 に比べてかなり食事をとる時間が遅いようです。

 食後もチーズをつまみながらワインやグラッパ(ワインの絞りかすを蒸留し
 て作った無色透明のブランデー)を傾けて夜中までおしゃべりに花を咲か
 せ、そしてまた翌朝には朝早く仕事に出掛ける…。

 イタリア人てそんなパワフルな人たちなのです。
 それにしても「食」にかけるあのパワー、すごいです。

 でも私も負けないかも(^_^;)
 あ…マリーノのお客様にはそんな方、多いかも・・・
Top 店舗紹介 メールマガジン メニュー ウェブマスター リンク集 お客様の声 Q & A 地図