メールマガジン No.2 より抜粋


マリーノ自慢の自家製フェットチーネについてお話します。
パスタは大きく分けて乾燥パスタと手打ちパスタに分けられます。
どちらにも、それぞれに合った料理法があるのですが、今回は手打ちパスタに
絞ってお話しますね。

手打ちパスタを使った料理は、イタリアではたとえば誰かの誕生日などを手料
理でもてなそうか、と言った風なときに、「じゃあ手打ちパスタを作ろう」と
いうような、ちょっと凝った料理と言えます。

手打ちパスタはまさに家庭の味、マンマの味です。母から娘へ、姑から嫁へと
伝えられる、特別な意味合いをもったものと言えるでしょう。

だから、もちろんその家庭によってそれぞれの味があるわけですが、
手打ちで作ったパスタを1度、口にしてみると、風味、つるつるとした
口当たり、しこしことしたコシの強さに驚かされます。

小麦粉をこね、のばし、切る・・手作り作業だからこそ魅力ある美味しさに
なるのです。どちらがいい、というような比較はできませんが、
乾燥パスタとはひと味違った味覚の発見ができるはずです。

マリーノの手打ちパスタはフェットチーネです。

フェットチーネとは日本で言えばきしめんのような形をした幅約5oの平たく
て太いパスタです。

手打ちのパスタはたいていイタリアでも幅の広いパスタかショートパスタです。
何故なら噛みごたえのある太いパスタやショートパスタのほうが、
より手打ちらしいコシやもちもち感がでるからです。

太いパスタはそれ自体の風味が強いため、ソースも負けないように
濃厚にする必要があります。
クリームソースを基本としたソースが主流となります。



最後に、当店のフェットチーネは緑色をしていますが、それはホウレンソウで
色づけされています。添加物はいっさい使用しておりません。