VIVA!  Cinema---------------------------------------------vol.10

ニューヨーク、エンパイアーステイトビルディング、バレンタインデイ、
この三つの言葉が揃うと、何かロマンチックな出会いがおきそうな予感が
しませんか?


「めぐり逢えたら/SLEEPLESS IN SEATTLE」。
1993年のアメリカ映画です。監督はノーラ・エフロン、前回ご紹介した
「恋人たちの予感/WHEN HARRY MET SALLY...」の脚本を担当した女性で、
今回も台詞やBGMが場面ごとに冴え渡っています。

最愛の妻を失い、シアトルに移りすんだトム・ハンクス演じる建築家。
毎晩ろくに眠れない彼を気遣い8歳の息子が、ラジオの人生相談に電話。
そこで心情を切々と語る彼が妙に気になって仕方がない記者の女性
メグ・ライアン。二人はめぐり逢えるのか...

1957年のメロ・ドラマの秀作「めぐり逢い/AN AFFAIR TO REMEMBER」を
小道具に、運命の赤い糸「マジック」を信じる二人のすれ違いをユーモア
を交えて、ロマンチックに描いた映画です。